久しぶりに韓国ドラマを最後まで鑑賞しました。

こんにちは。

またまた、コロナ自宅療養中の報告です。

早、療養も残す所 2日となり、いよいよ出勤の日が近くなってくると、この療養生活も名残りおしくなってきます。

 

韓国ドラマについて

ところで、今日のお題の韓国ドラマですが、私と韓国ドラマとの出会いはコロナ渦でステイホームとなりお家時間でたまたま友人から借りた「愛の不時着」のDVDを観てから韓国ドラマの沼にハマってしまいました。

よく言われる第4次韓流ブームからです。

さらに、私に韓国ドラマを貸してくれた友人は「冬のソナタ」からのファンで詳しいのなんの!

次から次へとおすすめを教えてくれたので、熱しやすくて冷めやすい私はもう夢中になって韓国ドラマのトリコになってしまいました。

周りもブームに乗ってる女子が沢山いたので話も盛り上がり楽しくてしょうがない時でした。

週末は朝方まで見て2週間でドラマ1本のペースでした。

 

しかし、去年くらいから徐々にコロナの規制も緩和されて外出や旅行、外食ができるようになり私の行動や興味も友達との外出や旅行となり韓国ドラマから遠のいていました。

 

余談ですが、去年、乗馬も始めたのでさらに韓国ドラマを観る時間が減ってしまいました。

そんな中、今回の自宅療養で友人に借りっぱなしになっていたDVDを観ようと思いたったのです。

 

ヘチ 王座への道

そうは言っても、ちょこちょこは途中までみていたドラマはあったのですが、どうしてもそれらの続きを観る気分になれなかったので、今回はまだ、観ていなかったヘチを観ることにしました。

 

韓国ドラマの胸キュンやサスペンスも好きなのですが、歴史物も好きです。

衣装も豪華ですし、王様はカッコいいです。

そして何回もどんでん返しがあったり予想もつかない罠など緻密なストーリーや大規模なセットなどにハラハラドキドキして、さすが韓国ドラマと思います。

 

 

注: あくまで私個人の感想です

 

「ヘチ」は民のための政治を行った名君とされる朝鮮第21代王、英祖の若き日を描いたお話です。

王になってからの名前は英祖ですが、王子の時の名はイ.グム。イ.グムが正義を追い求める3人の仲間達に支えられ、不正のない平等な世をめざす道のりを描いた友情と信念のストーリーです。

このドラマの中でたびたび、グムも言っていますがストーリーの大きな要素になるグムの母は低い身分の人で、そのため周囲の反発が大きくグムを王にする事を困難にしているのですが、母の身分が低い事は事実だったらしいとか、母をモデルにした「トンイ」ってドラマも観たなあ、など周囲の登場人物のことも気になってしまうのです。

もちろん、ドラマはドラマとしてストーリーは楽しんでますよ。

最後まで、共に困難を乗り越えて王になるグムを守り続ける仲間たちも、どんどんカッコ良くなっていきます。

ちなみに「ヘチ」とは善と悪を裁く伝説上の生き物。政治と時勢に流されることなく、法と正義を守る司憲府(サホンブ)の役人は通称「ヘチ」と呼ばれた。とのドラマ設定です。

 

素行が悪く対立重臣から王族を利用して朝廷を掌握しようと利用されたイ.タンは実際に王族で実在したそうですが、このドラマの役のように王座を狙っていたかや素行が悪かったのかは不明のようです。

 

韓国歴史ドラマを観ていると、ついつい実際の史実がとても気になる私でして、今回も色々とネットを見ていました。

 

そんなとき、途中で仲間の1人 ヨジが急に出てこないと思っていたら、実はこのドラマ撮影中に大怪我を負いそれ以降、ストーリーの変更などがあった事がわかりました。

後半の回に全く出てこない訳ではありませんでしたが、アクションシーンがなく立ち姿と会話のやりとりのみでした。

もっと、ヨジにも活躍して欲しかったなぁ。強いヨジ、好きだったのに。

 

王になっていく事に関してはとても良かったのですが、このドラマに花を添える王とヨジの胸キュンなシーンは盛り上がりが少なかったです。

 

ググり過ぎたばっかりに、ドラマの裏事情を知ってしまい、その時点で期待感がなくなったまま残りは観てしまったので、前半とのギャップにややがっかりしでしまいましたが、韓国の俳優さんの名演技はやはり素晴らしいですね。

これからも、自分のペースで韓国ドラマは観続けようと思います。